真下建設株式会社

未経験からキャリアアップ!

真下建設株式会社

未知なる業界に飛び込んだ若者達は今!!

2024.12.10 現在

当社は、埼玉県本庄市に本社を置き、北関東地方一円をエリアとして建設業を営んでおります。昨年、創業90周年を迎えました。近年では、下水道等の既設埋設管の更生・維持管理を行う管路更生事業部をさいたま市に設立しました。未経験者の活躍として、文系を卒業し1級土木施工管理技士を取得した現場代理人や、接客業で培った能力を発揮している現場代理人がいます。また、女性3名が建設ディレクターの資格を取得し、現場に特化した書類作成等を行っています。社員それぞれが向上心を持って活躍できる環境作りを目指しています。

文系大学卒⇒ゲームセンター店員⇒1級土木取得(30代S)

私は、教師になりたくて大学に進学しました。しかし、1年生の頃から楽しいバイトに明け暮れる日々を過ごし、諸条件をクリアすることができずに夢を諦めてしましました。大学卒業後もそのままバイト仕事をしていましたが、バイト先が潰れたことをきっかけに、全く知らない業界である建設業の会社へ入社することにしました。入社前は建設業界は他業種には行けない人が働いている業界だと思っていましたが、学生の頃から勉強をして知識が豊富な人たちも多く、抱いていたイメージが変わりました。現場の仕事に携わるようになり特に思うことは、形に残るものが成果品として出来上がるので非常にやりがいがあるという事です。今後の目標は、中途だからこそ今までの固定概念を壊し、一つ一つきちんと考えて手段を選び、近代的に変えていきたいと思っています。

コンビニ店長⇒建設作業員⇒2億超えの現場代理人(30代H)

私は高校卒業後に接客業をしていましたが、兄に誘われ建設作業員として5年間働いていました。そのなかで自分で現場を持ち、その現場を完成させるチャレンジがしてみたくなりました。現在は2級土木の資格を取得し、現場代理人として頑張っています。もともと接客業をしていたので、元請けさんとの交渉や地域住民の方々の対応もうまくいっており、多種多様な人と交流できることが強みだと思っています。また、福利厚生もきちんとしているので自分のための時間が取りやすく、入社後にバイクの免許を取得しました。今はツーリングを趣味にしています。今後は1級土木の資格を取り、現場を自分の力で初めから終わりまで管理できる職員になって会社全体を盛り上げていくとともに、現場仕事のイメージをより良く変えていけるように日々頑張りたいと思います。

建設ディレクター活躍中!!(女性3名)

建設ディレクターとは、ITとコミュニケーションで現場技術者の書類業務やデジタル業務を分業する、建設業における新しい職域です。私たちは現在、従来は紙での提出が多かった安全書類のDX化のシステム構築、施工現場の3Dデータの作成、施工計画書・報告書の作成、工事写真の整理・写真帳の作成など現場の方々の後方支援業務を行っています。事務所内での仕事ですが、自分たちも現場の一員になったようで、やりがいのある仕事に携わっている充実感を感じます。また、他部署の女性従業員を巻き込み、女性の視点を活かした現場パトロールも行っています。現場経験のない人も現場に直接触れ、分からなかったことも理解できるようになってきました。今後は男性社会と思われている建設業に女性発信で意外性のあることができるようになることが目標です。