株式会社三上工務所
川越市に拠点を置く当社は、土木工事を主体に仕事を請負っています。社会のインフラを支える一員として120年間、地域の皆様の安心安全を担ってまいりました。そんな当社の社員には建設関係の知識が全くない状態から入社した社員が多くいます。建設工事に関する知識が0でも、”興味”があれば、あとは会社全体でバックアップします。自身の成長と共に感じる大きな達成感を味わってみませんか。
ふとした興味から技術者に(20歳男性)

高校では機械科だったので、特に建設工事の現場がどういったものかという知識はあまりありませんでした。将来について考えたとき、ふと建設関係に興味を持ち、会社見学に応募したことがこの道に進むきっかけとなりました。人の力だけでは到底作り出すことのできない大きな構造物を、大きな機械を使って、現場に携わる人たちみんなで協力して創り上げることは、大変だけれどとても充実しています。そして現場が完成した時の達成感は何にも代えられない喜びがあると思います。また、一つ一つ作業や手順を先輩から教わり、測量や先の行程の段取りを任せてもらえると、自分自身が成長しているという手ごたえも実感します。そんな積み重ねと会社のバックアップとがあって、先日2級土木施工管理技士の学科試験にも合格することが出来ました。これからはもっと経験を積んで、現場代理人としてすべてを任せてもらえるようになりたいと思っています。
陸(おか)にあがった技術職員(40代男性)

私は海洋系の大学を卒業後、海洋生物の研究をしながら郵便局に勤めておりました。地元に帰ろうと転職を考えていたときに、父が勤めているこの会社を選びました。建設、とりわけ土木工事については父から話は色々と聞いておりましたが、本格的に何かを知っているわけでは無いので、果たして自分が上手くやっていけるのであろうかという不安は常に付きまといました。我武者羅に新しいことに挑み続ける日々も先輩や同僚、会社のバックアップもあり、自分の成長を実感できる日々を過ごしております。おかけで、いまでは施工管理はもとより積算から入札まで、工事に係る一連の仕事を任されるようになり、施工というものに対する理解度がより一層深まったように感じております。学生時代には思いもしなかった業界で今こうして仕事していることに、奇異な縁を感じつつも、技術者として働いていることに充実感を覚えています。