株式会社とだか建設
政令市さいたま市を拠点に都市インフラの整備を担う当社では、働き方改革の一環として創設された、工事現場の内勤業務を担う集約チームが活躍しています。 この部署は専門知識や性別を問わずに仕事が始めやすく、仕事を覚えていくにつれ、自分の仕事が工事現場の運営に直結している実感が持てるため、これから社会に貢献しながら成長していきたい人には最適です。 また、未経験から集約チームで仕事を覚え、その先に本人の希望があればICT技術者や現場監督に進むことも可能です。
未経験、まずは工事写真の整理から!

基礎的なPC入力ができれば、専用ソフトを用いた工事写真の整理業務から始めます。 工事写真は日々現場が進んでいく中で、品質等を保証するために撮影されますが、作業に追われる現場では整理や確認がままならず、撮り溜めてしまうリスクがあります。 まずはパターン化されたお手本に倣って整理(画像取込み、各内容の文字入力)をしながら、徐々に各写真を撮影する意味を理解していき、それを広げていくことで工事への理解が深まっていきます。 最初は受け身でこなしていても、やがては不足写真の指摘や撮影についての意見もできるようになり、現場の監督社員や技能者と共に造っていく実感が持ててきます。
進化系、図面の三次元化から重機の自動運転まで!

技術革新が進む建設業界では、難解な二次元図面から立体的で分かりやすい三次元に進化中です。 このICT技術は図面だけでなく、詳細な施工計画や安全管理にも活用される、これからの建設業に不可欠な技術です。 しかし、現場管理を学びながらその技術を習得するにはとても時間が掛かります。 従って当社では、集約チームが先行してその技術を習得し、現場の要求に対応できる体制を整えています。 写真整理やCAD操作の業務をマスターした先には、建設業の効率化や省人力化に向けた時代の最先端技術が学べるため、これからの可能性を秘めた若手には大きなチャンスです。
女性22歳Y、未経験からICT技術者に!

私は希望を持って進学したものの、コロナ禍による大学生活の閉塞感の中で目的を見失い中退しました。 漠然と登録した就活サイトでICT技術に興味を持ち、未経験でも充実した社内教育があるとの求人から当社に応募し採用していただきました。 入社当初は建設というよりICTに興味があり、その技術を習得するために写真整理から工事を理解する姿勢でしたが、やがて多くの人の努力により完成させていく工事現場に魅力を感じ、私も主体的に貢献したいと考えるようになりました。 そうして現場に向き合うと、習得中のICT技術だけでなく、今の私にでも役に立てることがあり、現場の皆さんと一緒に苦労しながら工事を進めて完成させる喜びを味わいました。 これから技術レベルを上げて資格も取り、私の新たな夢を実現させたいです。